tar、dump、dd によるバックアップ方式の違い

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このページでは tar、dump、dd によるバックアップの違いを説明します。

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(注意)分かりやすく簡単に記載しており、一部の環境や分野では記載内容が異なる可能性があります。あくまでも参考程度でお読みください。

説明tardumpdd
概要ファイル、フォルダなどユーザが指定したファイルやフォルダを1ファイルにアーカイブ(まとめる)。本来はテープへのバックアップコマンド。

パーティション単位でバックアップするコマンド。パーティション単位でそのままバックアップするコマンド。
単位ファイル単位でまとめる。パーティションの中身をチェックしながらファイルをバックアップする。パーティションをそのままそっくりバックアップする。入力から出力へ流れる感じ。写真のようにそままコピーする。

主な用途ファイルやフォルダなど限られた範囲をバックアップしたい場合。システム全体をバックアップしたい場合。バックアップは使用している部分だけにしたい。

・CDやDVDのイメージファイルを作成。

・デバイスからデバイスへのイメージコピー。

サイズtar には圧縮機能はないため、原則はバックアップ元と先のサイズは同じ。ただし、同時に以下のオプションを使用して圧縮するのが一般的。

Z オプション→gzip

j オプション→bzip2

パーティションの中で使用していない部分は取得しないため、通常は小さくなる。

さらにレベル指定により差分バックアップなどが可能なためその場合も小さくなる。

バックアップ元とバックアップ先は同じサイズ(そのままバックアップするため)
ファイルシステム依存しないext系など dump コマンドがサポートしているファイルシステムが必要。ファイルシステム内でどのファイルをバックアップするか判定を行う。

バイナリレベルのバックアップであるため、バックアップ元と復元先の構成が同じである必要あり。
特徴--パーティション内で使用していない部分もバックアップされるため非効率的となる。ただしバイナリレベルであるためブートセクタも取得可能というメリットもあり。

そのままバックアップするためフォレンジックとしての機能もあり。

in と out を間違えるとファイルシステムが一発で壊れるので注意。

関連リンク:
システムイメージバックアップとバックアップの違い | Windows
ベアメタルとシステム情報の明確な違い | Windows バックアップ

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