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作成日:2000/12/23
更新日:2022/04/13
対象:Windows 11

タスクマネージャの実行を禁止するレジストリ




【目次】


タスクマネージャの実行を禁止する


このページではWindows環境においてタスクマネージャの実行を禁止する方法を紹介します。
以下の2通りの方法で禁止することが可能です。

・グループポリシーによる設定
・レジストリ値による設定

(*)どちらか片方のみの設定でOKです。両方設定する必要はありません。

レジストリでタスクマネージャーを禁止


ログオンしたユーザにタスクマネージャーを実行させたくない場合、以下のレジストリで設定することが可能です。

キー:HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\System
値:DisableTaskMgr (REG_DWORD)
データ:1で実行不可、 0で実行可能

Windows NT時代から有効である古いレジストリ値です。

グループポリシーでタスクマネージャーを禁止


以下のグループポリシーでも設定が可能です。

[ユーザー構成] → [管理用テンプレート] → [システム] → [Ctrl + Alt + Delオプション]

タスクマネージャーをポリシーで削除する



参考:グループポリシエディタの使い方
参考:レジストリエディタの起動方法

レジストリは非常に重要なファイルです。レジストリの編集を誤ると、システムが起動不可となり再インストールが必要となる場合や、最悪データの損失が予想されます。
本サイトの作成者、あるいはいかなる人物も、あなたが本ページの情報を元にレジストリエディタを編集し、その結果により発生したいかなる損害あるいは損失に対して責任を負いません。
またレジストリを編集する前にはバックアップをとることを推奨します。レジストリの操作に関する知識がない方は、絶対にレジストリを編集しないようお願いします。






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