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作成日:2018/07/03
更新日:2022/03/11
対象:Windows 10

"コンテンツは、有効なセキュリティ証明書により署名されていないため、ブロックされました" の対処




【目次】


Webページの表示がブロックされる


IE でインターネット上のWebサイトを表示した場合、以下の表示によりページの内容の一部がブロックされる場合があります。

コンテンツは、有効なセキュリティ証明書により署名されていないため、ブロックされました。

英語メッセージ:Error: Content was blocked because it was not signed by a valid security certificate.


対処


ページを表示させるために以下を試してみてください。

・Windows Update(更新プログラム)を最新にする。

・IEのキャッシュをクリアしてみる。

・SSLのページで一部非SSL(HTTP 80)の場合に表示される場合がある。もし管理者ならページ構成を確認する。

・ブラウザが古いためルート証明書が古い。最新のブラウザにアップデートする。

・一時的にウィルス対策ソフトを無効化する。

・IEオプション、詳細、セキュリティセクションの「発行元証明書の取り消しを確認する」をオフにしてIE再起動。
これで表示されるなら接続先の問題。必ず「発行元証明書の取り消しを確認する」の設定をオンに戻す。(セキュリティ上)

・クライアント側PCの日付が Webサーバの証明書の有効期限より後の場合に発生する。クライアント側PCの日付が正しいことを確認する。証明書の有効期限が切れているなら証明書を更新する。

・IEの設定をリセットする。設定がデフォルトに戻るので現在の設定をメモ書きしておく必要があり。

参考:IE 11でIEの設定をリセットしてトラブルを解決する方法

・ソフトウェアの管理画面などでは特殊な証明書をインポートする必要があるケースがある。メーカーに確認する。
メーカあるいはサーバより からルート証明書をダウンロードし、 Webブラウザを使用しているOSにインストールする。


・企業や学校内で Proxyサーバを経由してWebサーバにアクセスしている場合、ProxyサーバがSSLのencode/decodeしてセキュリティチェックを行っている場合があり、その影響で証明書のエラーが発生する場合があり。あるいは Proxyサーバが SNS コンテンツなどのブロックすることより本エラーが発生する可能性があり。

・Webサーバ側でSSL 3.0や TLS 1.0のみサポートされている場合。 セキュリティ上問題あるため、(情報が盗まれたりなりすまし)このようなサーバには接続しない。
(もしIE で SSL3.0や TLS1.0のチェックを入れて接続した場合に警告が表示されなくなったら、この可能性が高いと考えられる。ただしセキュリティ上問題あるのでチェックは外すべき)

参考:SSL 3.0 を使用する(IE11のオプション)
IE 11のオプション一覧
SSL と TLS の違いとは






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