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このページではAD 環境におけるプロファイルの違いに関して説明します。
(注意)分かりやすく簡単に記載しており、一部の環境や分野では記載内容が異なる可能性があります。あくまでも参考程度でお読みください。
説明 | ローカルユーザプロファイル | 移動ユーザプロファイル |
管理場所 | 各サーバのローカルにプロファイルを保存 | ユーザのプロファイルを一元管理 |
プロファイルの場所 | 各サーバ | 共有ファイルサーバ |
使用するプロファイル | ログインごとに違うプロファイル ログイン先よりデスクトップの構成が異なるなど。 | どのサーバにログインしても同じプロファイル |
メリット | ログオン、ログオフ時に大量の通信は発生しない。 | ・どのサーバにログインしても同じ環境が使えるので便利 ・ファイルが分散しないので管理しやすい |
デメリット | ログオンごとに環境が異なる。 | サーバにログオンするごとにプロファイルがダウンロードされ、ログオフ時にはアップロードされる。よって大量のネットワークトラフィックが発生する。例えば合計1Gのドキュメントがある場合、毎回往復で1Gの通信が発生することになる。この問題は"フォルダリダイレクト"により解決する場合がある。ドキュメントフォルダなど特殊なフォルダを共有にアサインすることにより解決する。 |
スペル | Local User Profile | Roaming User Profile |
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