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このページではプロバイダサービスにおける共有SSLと独自SSLの違いに関して説明します。
SSLとは簡単に言うと"Webサイトの内容を暗号化して送信する"機能です。クレジットカードやパスワードを送るときは必須です。
ブラウザのアドレスバーを見れば一目瞭然です。https のように s が付いているのが SSL 通信となります。
(注意)分かりやすく簡単に記載しており、一部の環境や分野では記載内容が異なる可能性があります。あくまでも参考程度でお読みください。
説明 | 共有SSL | 独自SSL |
概要 | プロバイダのユーザで同じ証明書を共有。 ただし独自ドメインの場合でも、https (SSL/TLS) のページのみ、プロバイダ指定のドメインに移動するのが一般的。 | 独自ドメインごとに証明書を使用。共有SSL のような制限はなし。 |
一般的なURL | ■プロバイダのドメイン名が使用されるのが一般的。 https://<プロバイダのドメイン名>/shared や https://<自分のドメイン名>.<プロバイダのドメイン名>/shared | ■何不自由なく自分のドメインを使える。 https://<自分のドメイン名> |
費用 | 一般的に無料。 | 一般的に有料。 |
リスク | cookie ハイジャック等のリスクあり。 | - |
ホスティング会社、キャリア、プロバイダにより条件は大きく異なりますので、正確には各社にご確認くたださい。
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