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このページではコマンドプロンプト(コマンドライン1)、およびバッチファイル内におけるエスケープの違いに関して説明します。
コマンドプロンプト及びバッチファイルでは & を表示するには ^& を使用します。
一方で % は扱いが異なるようです。コマンドプロンプトでは% はそのままエスケープは不要なようです。一方でバッチファイルでは %% のようなエスケープが必要なようです。
これらは Windows 10で動作確認しました。バージョンによって異なる可能性もあります。
(注意)分かりやすく簡単に記載しており、一部の環境や分野では記載内容が異なる可能性があります。あくまでも参考程度でお読みください。
説明 | コマンドプロンプトでの実行 | バッチファイル内 |
& | ^& → & | ^& → & |
& のコマンドサンプル | echo ^& | |
% | %のエスケープは不要 | %% → % ただしバッチファイル内で %KANKYO_HENSU% のような記載は変数が展開される。要するに %%KANKYO_HENSU%% のような記載は不要。 |
% のコマンドサンプル | echo % | echo %% |
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