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このページでは snmp ポーリングとsnmp トラップの違いに関して説明します。
どちらの snmp プロトコルを使用して監視対象機器を監視する仕組みです。一般的には snmp トラップにより監視を行う場合が多いです。snmp ポーリングは CPU、メモリなどリソースを監視する場合に採用するケースが多いです。
(注意)分かりやすく簡単に記載しており、一部の環境や分野では記載内容が異なる可能性があります。あくまでも参考程度でお読みください。
説明 | snmp ポーリング | snmp トラップ |
概要 | snmp マネージャーが定期的に snmp エージェントから get を実行。get した内容をチェックし、トラブルが発生していないか確認する。 | snmp エージェント側でトラブルが発生した場合にsnmpe エージェントから snmp マネージャーに通報(trap)を送信する。 |
詳細 | ||
タイミング | 定期的に監視を実施。 | トラブルが発生したタイミングで通知。 |
タイプ | pull 型 | push 型 |
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