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Hyper-V とWSL(Windows Subsystem for Linux)の違い

Windows 環境において WSL(Windows Subsystem for Linux)と Hyper-V 上に Linuxを構築する場合の違いに関して説明します。

(注意)分かりやすく簡単に記載しており、一部の環境や分野では記載内容が異なる可能性があります。あくまでも参考程度でお読みください。

比較表

比較は以下の表の通りとなります。

説明WSLHypver-V
簡単に言うとソフトウェア部分はWindowsが仮想化する。 互換レイヤーと言われる。Windows上でリラックスバイナリが動く。
ハードウェアも含めて仮想化された環境でLInuxがまるごと動作する。Windows上でLinuxバイナリが動くわけではない。
初期起動速度起動早い起動が遅い
アプリの動作遅い。実行する機能によるが基本的にサブシステムが間で翻訳する分だけ遅くなる。
高速
消費メモリメモリ使用量が少ないメモリ使用量が多い
Linuxカーネルカーネルは動作しないカーネルも動作する
シームレスシームレス。Windows プログラムからLinux環境にアクセスしたり、Linux環境からWindows環境にアクセスするこが可能。
シームレスでない。Windows からLinux環境にアクセスすることができない。ネットワーク経由でアクセスする。
動作するディストリビューションUbuntu, openSUSE, SUSE Linux Enterpriseという3つのLinux distribution。(2018年現在)
基本的になんでも可能。
構築方法構築はアプリを入れるだけなので簡単構築は1から実施する必要がある
使用可能な機能すべてをエミュレートできるわけではない。使用できない機能もあり。基本的に全ての機能が可能。
どのような場合に使用するのかbash のプログラムを動かしたい、Linuxのコマンドを使いたいなと部分的な機能を使いたい場合。あるいはコマンドからWindows ローカルの環境にアクセスしたい場合。
完全にLinux 環境を構築したい場合。

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