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サービスやタスクスケジューラで表示されるアカウントの違い

このページではWindowsサービスで設定するアカウントの違いに関して説明します。

サービスやタスクスケジューラは無人で実行されるので何らかの権限を与える必要があります。(権限がないと何もできない)。しかし権限を与えすぎるとシステムを破壊してしまう可能性もあります。

例えばバッチ処理をタスクスケジューラで実行する場合、LocalSystem(一番上の権限)を誤って与えてしまうとバッチに不具合があった場合にシステムを壊してしまう可能性があります。よってより権限の少ないLocal Serviceのような低い権限を与えるべきです。


「LocalSystem」、「Local Service」、「Network Service」があります。これらの違いに関して説明します。

(注意)分かりやすく簡単に記載しており、一部の環境や分野では記載内容が異なる可能性があります。あくまでも参考程度でお読みください。

比較表

比較は以下の表の通りとなります。

説明LocalSystemLocal ServiceNetwork Service
概要administrator権限を与える。原則なんでもできる。危険なので基本的に使わないこと。PCに最小の権限のみ与えたいPCに最小の権限のみ与えたい
ただしネットワーク上の他のPCには このPCの権限でアクセスさせたい。
(mypcname$など)
ユーザのSIDS-1-5-18S-1-5-19S-1-5-20
プロファイルの場所なしHKEY_USERS\S-1-5-19HKEY_USERS\S-1-5-20
表示名システム (ローカル システム)ローカル サービスネットワーク サービス
アカウント名NT AUTHORITY\SystemNT AUTHORITY\LocalServiceNT AUTHORITY\NetworkService
ネットワークアクセスPCの権限でアクセス匿名としてアクセスPCの権限でアクセス
権限Administratorsグループと同等の権限Usersグループと同等の権限Usersグループと同等の権限
パスワードなしなしなし
イメージ

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